
2022年に実写映画化される原作小説を紹介します!
2022年も多くの作品が実写映画化されますね。
映像で見るのももちろん面白いけど、小説で読むと、映像では表現しきれない心理描写や
より細かな状況を感じられるので、さらに作品の内容を深く楽しめます。
今回は、2022年に映画化される原作小説を5作品を紹介します!
これからの映画化を前に、予習も兼ねて是非参考にしてみてください。
それではどうぞ!
2022年映画化原作小説
「母性」湊かなえ
・2022年秋 映画公開予定
女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。
これは事故か、それとも自殺か。そのとき、女子高生の母親は…
「母性」をテーマに、母親の手記と、娘である女子高生の回想が交互に展開される物語。
同じ事実を語っているはずなのに、何かがおかしい。
その違和感は物語が進むに連れて、どんどん大きくなっていく。
母性とは、母親とは何なのか。そして、真相は?!
何とも言えない読後感の残る作品でした。
この作品が一体どのように映画化されるのか?
とても楽しみです!
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⇒本当にありそうで怖いイヤミス小説7選!
「流浪の月」凪良ゆう
・第17回本屋大賞受賞
・2022年5月 映画化(主演:広瀬すず、松坂桃李)
家内更紗は9歳の時、19歳の青年・佐伯文と出会い、彼の家に住むようになる。
しかし、世間は凶悪な誘拐事件として扱い、佐伯文は逮捕されてしまう。
その後も二人は、可愛そうな被害者、凶悪な誘拐犯のレッテルを貼られ続ける…
「新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説」
当事者たちの気持ちを理解しようとせず、型にはまった善意で塗り固められた不自由さ。
そんな世間と抗いながらも、自分たちの居場所を見つけようとする二人。
二人だけの真実、恋愛とも友情とも違う二人の関係性を描ききった作品です。
とても、苦しく、考えさせられる内容になっている一方で、
二人の成長を感じられ、読み応えがあります!
「アキラとあきら」池井戸潤
・2022年8月 映画化(主演:竹内涼真、横浜流星)
零細工場の息子・山崎瑛(あきら)と、大手海運会社東海郵船の御曹司・階堂彬(かいどうあきら)。
生まれも育ちも違う二人は、それぞれの運命に抗って生きてきた。
やがて二人が出会ったとき、過酷な運命が動き出す。
約30年という年月を丹念に語るスタイルで書かれた作品。
お仕事小説でもあり、青春小説でもある!
2017年にはドラマ化もされています。
二人の「あきら」の生き様、そして、二人の運命が交差したあとの展開。
見どころがたくさん詰まった、池井戸潤さんの傑作小説です。
「とんび」重松清
・2022年4月 映画化(主演:阿部寛)
妻を失った父親が一人息子を男手一つで育てた父の半生を描いた作品。
息子の反抗期や受験、結婚など様々な困難に直面しながらも、悩みながら息子の幸せを願い、
懸命に向き合っていく。
ドラマ化もされている本作品が、今度は映画化されます。
この作品は、もう号泣です!
不器用な父親が、不器用ながらも必死に考え、息子のことを考え向き合っていく姿が素晴らしい。
父親も素晴らしいけど、お母さんを亡くした息子がどんどん成長していく姿にも感動します。
親子の絆がたくさんの経験を経てしっかりと結ばれていきます。
特に男親の方には響きまくるのではないでしょうか。
ぜひ手に取って、親子の半生を体験してみてください!
「やがて海へと届く」彩瀬まる
・2022年4月 映画化(主演:岸井ゆきの)
親友のすみれが消息を絶った震災から三年。
今もなお親友の不在を受け入れられない真奈は、自分だけは彼女と繋がっていたいと悼み続けるが…
震災という大きな災害で友人を失った真奈。
すみれの元恋人で、一緒に暮らしていた部屋を引き払い、荷物を処分しようとする遠野敦。
二人を中心に、答えのないテーマを美しく、そして、切なく描きだす。
比喩や抽象的な表現を使い、少しずつ変化していく心情を表現した喪失と再生の物語。
とても苦しく、やるせない感情が多いけれども、希望の持てる素晴らしい作品です!
その他実写映画化小説
私自身もまだ読んでないけど、他にも映画化される作品はあります。
こちらも要チェックですね!!
「沈黙のパレード」東野圭吾
「死刑にいたる病」櫛木理宇
「ある男」平野啓一郎
「ハケンアニメ!」辻村深月
「余命10年」小坂流加
などなど
おわりに
いかがでしたでしょうか?
映画化を知ると原作を読みたくなったりしますよね。
小説を読んで、映画を見て、物語を存分に堪能しちゃいましょう。
本選びの参考にしてもらえたら嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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